観世音寺の宝物殿

観世音寺の講堂 国内旅行
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実際に旅行をした体験談です!

この記事は実際に現地に旅行した人に「おすすめする理由」「旅行時に注意すること」「おすすめポイント」「行き方・交通アクセス」などを聞いて作成しています!

福岡県太宰府市にある観世音寺(かんぜおんじ)を紹介します。九州を代表する歴史あるお寺で7世紀後半から造園が開始されたようです。

この記事では福岡県太宰府市にある観世音寺をおすすめする理由、観世音寺の魅力、観世音寺に行くときに注意点する点、観世音寺のおすすめポイント、観世音寺への行き方・最寄駅・地図などを紹介しています。

観世音寺に行った理由

観世音寺

大宰府観光を決めた時、初めは観世音寺のことは知らなく、観光プランには入れていませんでした。

しかし、観世音寺へ行ったことがあった弟の強いすすめがあり、行くことを決めました。
弟は歴史に詳しく、大きな仏像があるから、それを是非見てほしいというので、彼がすすめるなら一見の価値はあるだろうということで判断しました。

また、もともと行く予定だった太宰府天満宮からもさほど離れていなかったので、描いてたプランを変えなくても大丈夫と思える距離だったのも、行こうと決めたきっかけになりました。

観世音寺の魅力

観世音寺のコスモス畑

やはり、5m級の仏像が何体も拝める宝蔵です。
5m級ではなくても、重要文化財の仏像がたくさんあり、この宝蔵だけでも訪れる価値を感じました。

また、この時に自分は巨像が好きなんだということに気づかされました。
どの観音様も美しく迫力があり、心が洗われるような気持ちになります。

また敷地内には、国宝に指定されている梵鐘もあり、非常に歴史深さを感じました。

太宰府天満宮や坂本八幡宮からも近く、足を運びやすいのも魅力です。
太宰府天満宮は人であふれかえっていましたが、こちらはとても静かで落ち着いており、ゆったり時間も過ごせ、人混みにもまれた疲れをいやせたので大満足でした。

また、ちょうど時期が良かったのかコスモス畑も横にあり、とても綺麗でした。

観世音寺に行くときに注意する点や工夫した方が良い点

観世音寺

仏像のある宝蔵内は、撮影禁止です。
ルールを守って写真は撮らず、仏像様は自分の目に焼きつけてください。

また宝蔵に入るには入館料がかかります。
とても静かな場所なので、騒いだりせずに行動してください。

お寺巡りでは他の場所も同じですが、参道は舗装されてない道で階段もありますので、歩きやすい靴を履いてきてください。

宝蔵では靴を脱いでスリッパに履き替えるので、気になる方は靴下があると良いかもしれません。

その他特に必要な持ち物はないと思います。

観世音寺のおすすめポイント

観世音寺

人混みから離れ、ゆったりとできるのに、見る価値ありのものがたくさんある、穴場スポットです。

仏像巡り、お寺巡りが好きな方には必見の場所です。
巨像が好きな方にもオススメできます。
重要文化財や国宝が拝められる場所なので、どなたにとっても一見の価値はあります。

敷地自体はそんなに広いところではないので、小さい子どもさんがいる家族連れの方よりは、大人の方に特にオススメです。

観世音寺への行き方・アクセス・最寄駅・周辺地図

観世音寺

市バスもお寺近くの道にバス停があります。

定期的に駅からバスも出ており、約15分で最寄りのバス停に着いたら歩いてすぐです。
もちろん市バスもお寺近くの道にバス停があります。

太宰府駅からは徒歩約15分、タクシーで約6分です。

観世音寺の観光情報
  • 住所:福岡県太宰府市観世音寺5丁目6番1号
  • 開館時間 9:00~17:00
  • 拝観料(宝蔵) 大人500円、高・大生300円、小・中学生150円
電車
  • 西鉄(太宰府線)・・・西鉄五条駅 ※徒歩12分
  • 西鉄(太宰府線)・・・太宰府駅 ※徒歩15分
  • 西鉄(天神大牟田線)・・・都府楼前駅 ※徒歩19分
バス
  • 観世音寺前・・・コミュニティバスまほろば号 ※徒歩すぐ
  • 筑陽学園前・・・西鉄バス(400系統) ※徒歩6分