福岡県在住の友人に「藤棚がすごくきれいなところがある」と聞いて調べてみたら、「実在する世界の美しい場所10」に選ばれたすごく有名な場所でした。
河内藤園に行った理由
ゴールデンウィークに九州に行くことになり福岡在住の友人におすすめの観光スポットを聞いてみると、藤棚が綺麗なところがあると紹介されました。
調べてみると2012年に「実在する世界の美しい場所10」にも選ばれた藤園だとわかりました。
2015年にはアメリカのCNNで「日本の最も美しい場所31選」にも選出されています。
藤の花が好きだったこともあり、ぜひ見に行ってみたいと思いました。
大規模な観光地ではなく、入場もチケットの事前購入が必要とのことでゴールデンウィーク中でも大混雑にはならないだろうというのも決め手になりました。
河内藤園の魅力
なんといっても藤棚の迫力が素晴らしいです。
園内には様々な種類の藤棚があり、藤の花のカーテンの中を通り抜ける感じで散策できます。
花との距離が近いため、SNS映えする綺麗な写真もたくさん撮影することができます。
藤棚も普通のものからドーム型、トンネルなどバラエティに富んでいます。
特に藤のトンネルは絶景で、白、薄紫、ピンク、紫の藤のコントラストは見ていても飽きません。
チケットの事前購入制度のため入場者数が制限されているのでトンネル内でも人の波に流されることなく、少し待つことはありますが立ち止まって気に入った背景で写真を撮ることが出来ました。
訪れたのはゴールデンウィークで藤の花が目的でしたが、園内には紅葉もあり、青紅葉も美しかったです。
河内藤園に行くときに注意する点や工夫した方が良い点
園内はそんなに広くはなく、さっと眺めるだけなら30分もかかりません。
座って休憩できる場所が少ない印象だったので、しっかり見て回られる場合は立ちっぱなしになるためスニーカーなど歩きやすい靴の方がいいと思います。
また、雨が降っていても傘が藤の花に当たらないように藤棚内は傘の使用が禁止されており、スタッフが繰り返し注意喚起のアナウンスをしておられました。
撥水素材のパーカーや帽子があると便利だと思います。
逆に、日差しが強い場合も日傘が使用できないため日焼けが気になる方は対策が必要です。
河内藤園のおすすめポイント
SNS映えする写真、つい人に見せたくなる写真を撮りたい方におすすめです。
また、チケットが確保できていれば園内の混雑があまりなくスムーズに回れて所要時間も少ないため、旅行の日程を考えるときに気軽に立ち寄れるところもいいと思います。
見渡す限りの藤の花に囲まれる経験は街中ではなかなかできないので、植物や花が好きな方には特におすすめしたいです。
桜の花が好きな方にも、桜シーズンが終わって少し寂しくなってきた頃に満開になるのでおすすめです。
河内藤園の藤や紅葉の見頃とチケットの買い方と入場料金
河内藤園の「藤」の見頃
藤の見ごろ(=開園時期)は4月下旬~5月上旬です。
河内藤園のチケットはコンビニでコンビニチケットが500円で販売されていますが、藤の開花状況によって追加料金が変わります。
入園料が大人(18歳以上)1名 1,500円のときは、500円のコンビニチケットに追加料金の1,000円を現地で払うことになります。
つまりトータルでは大人(18歳以上)1名 1,500円ということになります。
開花状況によってはトータルで1,000円となる日もあるようです。
大人(18歳以上)1名につき、高校生以下2名までは無料となります。
河内藤園の「紅葉」の見頃
紅葉の見ごろ(=開園時期)は11月中旬~12月初旬です。
入園料は大人(18歳以上)1名 500円です。
紅葉も、大人(18歳以上)1名につき、高校生以下2名までは無料となります。
河内藤園への行き方・アクセス・周辺地図
自動車(マイカー)でのアクセス
無料駐車場も200台完備されています。
福岡方面からの場合、北九州都市高速道路 大谷lCを出て、約20分
山口方面からの場合、北九州都市高速道路 山路lCを出て、約20分
電車でのアクセス
JR「八幡」駅からシャトルバスが出ていますので、